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学校での読み聞かせ・2年生(3/15)

びゅんびゅんごまがまわったら

宮川 ひろ 林 明子童心社


おこる

中川 ひろたか 長谷川義史/ 金の星社



今年度最後の読み聞かせでした。
もうすぐ3年生だから、長いお話も聞けるだろうと思い、
「びゅんびゅんごまがまわったら」を読みました。
読み始める前に
「この本はね、ずっと前に書かれたんだよ。みんなのお父さんやお母さんが生まれた頃かも。
1982年にできたから、もう34年前だね~」
って言ったら、みんなの反応が大きかった。
「私はもっともっと前に生まれたけどね~」って付け加えると、
横で先生が一人爆笑していた(^_^;)

今日のクラスはみんな聞き上手。
長くても集中していました。

最後にみんなとハイタッチ。
幸せを感じるひとときでした。

# by yuraliya | 2016-03-15 18:11 | 絵本・読み聞かせ

学校での読み聞かせ・2年生(3/8)

おねしょの かみさま

長谷川 義史 / 学研教育出版


このよで いちばん はやいのは (かがくのとも絵本)

ロバート・フローマン / 福音館書店



今週は5年生の予定でしたが、
交替してほしいとお願いされ2年生に入りました。

久しぶりの低学年。
「おねしょのかみさま」には
一言一言に反応してくれてました。
こんなに反応してくれると、読んでいても楽しい(*^▽^*)

「このよでいちばんはやいのは」は私の好きな1冊。
いろんな動物だけでなく、人間が作り出したもの、音、光・・・と
様々なものと速さを比べていきます。
さて、いちばんはやいのは何でしょう?

今年度も来週で読み聞かせ終了。
楽しませていただきました。

# by yuraliya | 2016-03-08 21:16 | 絵本・読み聞かせ

学校での読み聞かせ・6年生(3/1)

おこだでませんように

くすのき しげのり / 小学館


かぜのでんわ

いもとようこ / 金の星社



今年度6年生に入るのは最後だったので、
昨日ブログを読み返しながら1年生の時に読んだ本を探しました。
「おこだでませんように」
低学年のころ何度も聞いたお話でしょうが、
6年生の今聞くとまた違った思いがあるかもしれませんね。
みんなしっかり聞いてくれました。

そして、3月。
1年生の頃に起こった出来事を忘れてほしくなくて
東日本大震災から生まれた「かぜのでんわ」を読みました。
この本を読むといろんな感情があふれて泣いてしまいそうになるので、
読み聞かせに使うのは初めてです。
なんとか泣かずにすみました。

# by yuraliya | 2016-03-01 09:45 | 絵本・読み聞かせ

学校での読み聞かせ・6年生(1/26)

Zero ゼロ (講談社の翻訳絵本)

キャサリン・オートシ / 講談社


おねしょの かみさま

長谷川 義史 / 学研教育出版



前から読みたかった「Zero」を図書館で見つけたので、
早速6年生に読んでみました。
他の数字のように数えることができず、
自分に自信を持てない「Zero」が、
自分の存在意義に気づき、
自信を持つことができるようになる・・・
子どもたちが自己肯定感を育むことにつながる内容です。
真剣に聞いてくれていました。

2冊目は、週末のイベントに向けての練習も兼ねて(?)
「おねしょは治るときが来るから、心配しないでね」というメッセージも併せて。

# by yuraliya | 2016-01-27 09:11 | 絵本・読み聞かせ

学校での読み聞かせ・5年生(1/19)

日本のむかしばなし

瀬田 貞二 / のら書店


おこる

中川 ひろたか / 金の星社



1月17日がムーチーの日で、来月は節分。
今回は「オニ」をテーマにしてみました。

日本のむかしばなしから「まめこじぞう」。
多分みんな初めて聞くお話だったでしょう。
貧乏なおじいさん・おばあさんが得をして、
となりの悪いおじいさん・おばあさんが痛い目に合うという
昔話の定石といったお話。

2冊目は心のオニを退治する意味で「おこる」。
最後の1文は自分自身にも向けてって感じかな。

2月までオニシリーズ続くかな。

# by yuraliya | 2016-01-19 09:46 | 絵本・読み聞かせ